PERSON OF THE YEAR 2018

2018年12月16日(日)に川崎市教育文化会館イベントホールで開催を予定している長文大会「PERSON OF THE YEAR 2018」の公式ブログです。

 お世話になっております。PERSON OF THE YEAR 2018大会長の太田です。
 既にエントリーいただいている皆さま、ありがとうございます。

 今回は当日の問題傾向・ルールについて説明いたします。大会2週間前という直前の連絡になってしまい申し訳ありません。

・大会コンセプトについて
今年で10回目を迎えます「PERSON OF THE YEAR」シリーズは、毎年「学生による長文難問No.1決定戦」を標榜して開催されております。この中の「長文」「難問」について、軽く定義させていただきます。

「長文(問題)」ですが、一般的なabcなどで使用される問題とは違い、一つの問題に3つ以上の情報がある問題のことを指します。文字数にすると、150~300文字くらいになります。
知識量が多いプレイヤーが有利になるよう、初めにマニアックな情報が提示され、後ろの方になるにつれ有名・正解が出やすいと思われる情報が提示されていきます。

「難問」については、人によってイメージが異なり定義が難しいのですが、今回は「正解が期待できないためにabcなどの短文基本問題の大会で出題されないような難易度の問題」とさせていただきます。

一昨年昨年の記事も参考にしてみてください。概ね同じようなコンセプトで今回も大会設計を行っております。

・ルールについて
1Rのペーパークイズで参加者を58名60名(12/4訂正)に絞ります。例年通り、敗者復活はありません。

ペーパー通過者のうち、32名が3Rに進出となります。残りの26名28名(12/4訂正)は2Rのステップアップ式クイズに臨んでいただきます。26名はペーパー順位によって、第1~3ステップのどこから参加するかが振り分けられます。第1ステップを勝ち抜けると第2ステップに、第2ステップを勝ち抜けると第3ステップに進出し、第3ステップを勝ち抜けると3R進出となります。昨年も参加された方は、昨年の2Rとほぼ同じ、と考えていただければ構いません。

3Rは3組に分かれての早押しボードクイズです。各組1抜けは4Rを飛ばしてSFに進出となります。残りの勝ち抜け者は4Rに進出となります。

4Rは7○3×クイズです。勝ち抜け者はSFに進出となります。

SFとFinalは連続して行います。途中で点数下位の参加者は脱落となりますが、最後まで残った場合100問以上の問題に触れることとなります。最終的に残った参加者のうち最も得点の高い者が映えあるPERSON OF THE YEAR 2018の優勝者となります。

細かいルールについては当日の企画書をご覧ください。

・問題難易度について
ペーパー・2Rでは、先に定義しました「難問」から外れる問題も多く出題されます。
3R以降は大半が「難問」に属する問題が出題されます。基本的には後半のラウンドになるにつれ、難易度の平均値は上がっていきます。ただ、下位のラウンドで局所的に難しい問題が出されたり、上位のラウンドで(比較的)易しい問題が出題されることもありえます。


告知は以上となります。
それでは当日、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

PERSON OF THE YEAR 2018 大会長
太田凌介


大会当日まであと数日となりました。大会当日の諸注意について述べさせていただきます。

➀1Rのペーパークイズ回答用にバインダー等をお持ちください。
大会会場には机がございませんので、下敷きとするためのバインダー等をお持ちください。なお、問題集などカンニングが疑われるようなものを下敷きには出来ません。ご了承ください。

②参加費はなるべくお釣りが出ないようにご用意ください。
参加費は500円、懇親会も参加される方は3500円となっております。スタッフ側でもお釣りは用意しておりますが、なるべくちょうどの金額をご用意いただけると幸いです。

③会場内のゴミは持ち帰るようにお願いいたします。

④問題集頒布は会場内でのみお願いいたします。
廊下など会場外での頒布は禁止といたします。

⑤見学される方はペーパークイズ終了後の11時半過ぎよりお越しください。
それまでは会場外でお待ちいただきます。ご了承ください。

以上です。よろしくお願いいたします。

本大会では、大会の参加権の無い方の見学を受け付けております。

見学をご希望の方は、
・お名前
・懇親会の参加の有無
を明記の上、personof2018@gmail.comまでご連絡ください。

なお、当日会場にて、見学費500円をいただきます。

よろしくお願いいたします。

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